アフリカのケニアでビジネスを成功させる!

ガソリン代 騙されるのを防ぐ方法

 
この記事を書いている人 - WRITER -
2014年11月からアフリカのケニアでビジネスをしているMAXY(マクシー)です。 ドライバー付きレンタカー、車の輸入販売、バイクショップ経営などいろいろなことに挑戦しています。 今後、ケニアでビジネスを検討されている人たちに、少しでも役立つ情報を掲載できたらと思いブログを始めました。

ケニアでガソリンを入れることは多々あると思います。

 

社用車で営業スタッフが営業中に入れることや、自家用車のドライバーに入れてもらうこと、自分でガソリンスタンドへ行って入れる時などなど。

 

ちなみに、ケニアではドライバーは安く雇えるので(月25,000円~45,000円)雇う方も多いです。

 

私はドライバー付きレンタカー事業をしていますので、数人のドライバーとも仕事をしています。

 

その時、本当にガソリン入ったか? と思ったことが何度かありました。

 

私自身経験した事で、お客様にドライバー付きで車両を手配している時に、ドライバーから連絡があり、

ドライバー「ガソリンが足りなので補給したい。」

私「いいよ、レシート取っといて。」

ドライバー「Yes, sir!(了解!)」

後日レシートを確認する。

写真はサンプルです。

 

そんなに経ってない別の日、

ドライバー「ガソリンが足りなので補給したい。」

私「えっ?この前補給したやん?なんで?」

ドライバー「渋滞が多くて、燃費が悪いからじゃないかな?」

私「分かった、お客さんに迷惑かけたくないから入れといて。レシート忘れずに!」

ドライバー「Yes, Sir!」

 

直後に私が、車をチェックして全くガソリンが増えてないことを確認。

ドライバーを問いただすも、

ドライバー「あのガソリンスタンドに騙された!! 入れたふりをして入れてなかったのだ!!」

 

この場合は、ドライバーがガソリンスタンドの人と結託していることが考えられます。

 

1,000ケニアシリング分入れないといけないけど、ドライバーがガソリンスタンドのスタッフに、「500ケニアシリング分だけ入れて、レシートは1,000ケニアシリングで書いといて」という感じです。

 

よく考えてみたら、何度かこういうことあったと思いました。常習犯ですね。

このドライバーは他にも多々問題がありましたので、辞めてもらいました。

 

解決法としては、

いろいろありますが、簡単で有効なのは、

レシートにETR(イー、ティ、アール)を付けてもらうことです。

 

このレシートはサンプルですが、手書きのレシートに付いている小さい紙がETRです。

ガソリンスタンドの場合、基本的にはこのタイプのETRです。ホッチキスで止めてもらいましょう。

 

このレシートはお店の正式な売り上げに直結しますので、誤魔化しがしづらいのです。

 

念のためですが、自分でガソリンスタンドへ行った場合でも、できるだけ外へ出てガソリンが入っている音を確認しましょう。それから私は毎回するようになってしまいました。

 

お気を付けください!!

 

他の方のケニアブログはこちら

にほんブログ村 海外生活ブログ ケニア情報へ
にほんブログ村

この記事を書いている人 - WRITER -
2014年11月からアフリカのケニアでビジネスをしているMAXY(マクシー)です。 ドライバー付きレンタカー、車の輸入販売、バイクショップ経営などいろいろなことに挑戦しています。 今後、ケニアでビジネスを検討されている人たちに、少しでも役立つ情報を掲載できたらと思いブログを始めました。

- Comments -

Your email address will not be published. Required fields are marked *

Copyright© MAXYのブログ , 2018 All Rights Reserved.