ケニア地方への移動の仕方(公共交通機関)
私はよくケリチョへ出張します。自分で運転する時もありますが、だいたい公共交通機関で移動します。
なぜ公共交通機関??という答えですが、価格が安いというメリットもありますが、社用車をレンタルで併用しているため、車の貸し出し予約を頂いている時は、単純に私の足がないということですね(笑)
そこでいろんなバス、シャトル会社を試しましたが、現在よく使うのが、Guardian coachという会社です。
この会社はケニア西部へのラインが多く、ケリチョへ行くのにも便利です。
ケニア東部のモンバサ方面へは列車などができ便利になっていますが西部はまだバスなどの自動車しか移動手段がありません。(飛行機もありますが)
Guardianはバスとシャトルの両方を持っています。
私がよく利用するのはシャトルの方です。昨年2017年にトヨタケニアから新車で購入したハイエースを使用しており、状態もいいです。
座席も乗客が11名と4列シートで快適です。
行き先は、ナイロビからキスムとキシイです。ケリチョはキスムへ行く途中にあるので、キスム行きへ乗車して、途中で下ろしてもらいます。
料金はキスムもケリチョも同じの1,000Ksh(約1,000円)です。
バスの行き先は様々で、カンパラもあればブシア、ブンゴマ、カカメガ、ウセンゲ、シアヤ、ミゴリなどなど。
バスも最近、イスズの新車のバスを数台購入していました。勢いがあります。
ただ、Guardianでも問題は多々あります。
予約をしていても私を乗せ忘れて発車したり、バスが故障して他のバスが迎えに来るまで2時間以上待たされたりと。。。
こういったことは、他の会社では日常茶飯事で、この会社は他に比べて少ないというだけです(笑)
ちなみに、ケニアではバス会社が荷物や書類の配送をしています。
私もよく利用しています。ケリチョから至急送ってほしい書類などはGuardianで送ってもらっています。24時間以内に着く!と、いうのは今の所、守られています。
モンバサへ書類を送る時はModern Coastというバス会社を使っています。
だいたい書類A4数枚であれば200Kshです。
各地それぞれのバスオフィスへ取りに行かなければいけませんが、リーズナブルなので使用する人が多いですね。
まだまだケニアでの移動は日本に比べると不便が多いですね。
ケリチョへ行くのでも新幹線があれば何時間短縮できるのか?といつも思います。
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