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バイク3台の詐欺事件 -その3-なぜ私が警察に連行される!?-

 
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2014年11月からアフリカのケニアでビジネスをしているMAXY(マクシー)です。 ドライバー付きレンタカー、車の輸入販売、バイクショップ経営などいろいろなことに挑戦しています。 今後、ケニアでビジネスを検討されている人たちに、少しでも役立つ情報を掲載できたらと思いブログを始めました。

土曜日

社長からの電話「1台バイク見つかったんだよな?話しようか?おまえどこにいる?」

マクシー「1台見つけたよ。あなたとは話をするなら弁護士に間に入ってもらいたいから、月曜日にしてほしい。」

その1時間後、突然2人の警察官と社長が店に来る。

男警察官「この店の社長は誰だ?お前を連行する。取り調べだ。今回の事件のことを聞きたい。」

マクシー「この会社の社長と話すのなら、弁護士を通してくれ。私は警察へ行きません。」

従業員達「行かなくて良いはずだ!」と警察官へ抗議

男警察官「これは取り調べであって、逮捕ではない。事件の詳細を報告するのは義務だ。」

男性営業「僕たちはすでにレポートしている。その情報を見てくれ。」

男警察官「1台バイクが見つかったことも、こっちは聞いてない。ひとまず報告しろ。こちらとしてはStatementを取りたい。」

弁護士にも確認して、Statementを書く目的であれば同行してもいいが、それ以外のことを強要されても、しなくていいと話され男性営業と一緒に同行することに。

 

取調室

一部始終を報告、警察官は一切メモを取らない。

次に話してきたことは、小切手のお金がこちらの銀行口座に反映されるのを待たないまま、バイクを渡したことが、そもそもの問題だと、こちらの非を認めさせてきた。

マクシー「そのこのことについては、私の責任です。」

 

そして、社長も被害者でジョンを捕まえたいのに、私たちが勝手に捜査したことで、ジョンは行方不明になってしまった。これは立派な捜査妨害だ。お前たちは捜査官ではないのだから、捜査をする立場ではないのだ!という感じに責めてくる。

警察官「そもそも報告したと言うが、どこに報告したんだ?」

交番からもらったOBナンバーを見せる。

警察官「これは交番だ!!ちゃんとした警察署へ届けてない!!お前たちのエリアはここの警察署が管轄なんだ!交番の警察官が捜査できる訳がないだろうが!!」

男性営業「そんなこと誰も教えてくれないし、これはわざとではない。知らなかっただけだ。」

警察官「まぁいい、今から俺たちにちゃんと協力しろ!そうしたらちゃんとジョンも見つけてやるし、バイクもあと2台見つけてやる。そして1台確保しているバイクも戻してやる。」

絵に描いたような横柄な態度でした。

協力すると話す。

警察官「じゃあ、今からジョンの家一緒に行くぞ。」

マクシー「私はStatementを書くために来ました。なんで今から案内しないといけないんですか?Google Mapで正確な位置情報も伝えられるし、部屋番号も分かります。だいたい、今までの会話をメモしてないけど、どういうことなんでしょうか?」

警察官「捜査妨害しといて、なんという態度だ!?」

と、一方的。

仕方なく、一緒に行くことを告げると。ガソリン代が欲しいからいくらいくらか出せ!と。

ここで私も少し切れてしまい、協力すると言っているのに金を要求するのか?警察官としてそれは正しいやり方なのか?あまりの剣幕に警察官も諦める。

 

恥ずかしいことに私はケニアに7年以上住んでいますが、スワヒリ語が分かりません。警察官はそれをいいことに僕に聞かれたくない事は、ずっとスワヒリ語で会話をしていました。

 

車で移動中、隣に座っている男性営業から私の携帯へこっそりメッセージが届く。

内容はかなり要約されていました。

男性営業[今から、社長がお金を渡すように提案してくる。断ってください。]

マクシー[分かった。]

男性営業[社長がこの警察官達を買収している。]

この内容でした。後から聞いた話では、確保した1台のバイクを取り戻すために3万円警察官に払えという事でした。

警察官は男性営業に、この話に応じるように私を説得しろと言ったようです。男性営業はそういったこともあって、こっそりメッセージ送ってきました。

 

ジョンのアパートに到着

社長と私は車に残るよう指示される。

社長が私へ話しかける。

社長「ここはケニアなんだ、ちゃんと警察官に協力した方が良い。」

マクシー「協力してるやん?ジョンのアパートまでも案内したし、すべての情報を開示した。これ以上の協力があるのか?」

2人が話していると、周りには子どもたちが珍しそうに集まってくる。

社長「何見てんだ!?」子どもたちは一気に離れる。

社長「バイクを取り戻して欲しくないのか?」

マクシー「取り戻して欲しいよ。」

社長「じゃあ、警察官に協力しろよ!」

マクシー「だから協力しているだろ!!」

マクシー「これ以上あなたと話す事はない。今後二度とうちの店に来ないで欲しい。二度とうちの商売の邪魔をしないで欲しい。」

社長「分かった。」

この協力という言葉がお金を指す事と分かっていましたが、知らんぷりで対抗。

すると諦めた様子。

 

警察官達がジョンの奥さんを連れて出てくる。嫌がる奥さんを無理やり車の荷台へ押し込む。もちろん奥さんは泣いています。

 

そして、警察署へ。

車中で、私が協力(お金の)をしないことを社長が警察官に伝え、警察署に着いたとたん。

お疲れ様!!と解放される。

 

お金がもらえないと思ったら、用無しになったのです。

その後、その奥さんがどうなったのかは分かりませんが。警察官としてはジョンを捕まえてもあまり意味がないので、おそらく解放されたと思います。

 

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